profile

さぶりん
服飾専門学校卒業後
専修学校教員免許取得後教壇に立ち
縫製工場勤務を経て勤務後独立
自宅での商店経営を手伝いながら
洋裁を続ける。
最近は月イチのこども食堂のボランティア活動等がライフワーク
おまけに親や周りの介助生活が現実に始まり
いずれはくる自分の老後についても
深く考え悩んでいる日々
はじめまして!
30年以上自宅で細々と洋裁を続けてきました
時にはボランティア
時にはクリーニング店の手伝いとして
途中、昔のまま普段のお付き合いの中で
友人・知人のみの補正をしていました。
「補正」はほんとうに厄介
縫い目をほどいて、
ロックミシンをほどいて、
また縫いなおし、
元の状態に戻すまで、
とても手間のいる作業
それを時給で換算すれば破格の価格
しかも、手作業なので
一人1着分のためだけに自分の時間をすべて使う
ずいぶん時間のかかる手仕事です
以前、「リフォーム」という仕事について興味を持っていたため
大手のリフォーム会社に服を持ち込んで、
自分の洋服の「リフォーム」を依頼すると同時に
リフォームの仕事について尋ねてみたら
「この仕事?いや、よう、勧めません!やらないほうがいい」
と言われました
その後しばらくしてすぐにその店は閉店していました。
市内の一等地に立地していて従業員もいたように見受けられたお店なのに・・
移転の張り紙もなかったので
ほとほと嫌だったのかなぁと思いました
あの言葉が忘れられない
それから、ミシンを踏まなくなった私は
自宅の手伝い傍ら、さまざまなパートで働きました
直近では某大手スーパーのパートをしていました。
コロナが襲い、仕事を失う女性も増えてきたというニュースも見ました。
女性の自殺率も上がったという新聞も見ました。
針仕事は以前は母親が夜なべして
子供のために旦那様のために、
家計の足しになるようにと
みんなやっていた時代がありました
TVドラマを見ていると昭和の時代には必ず出てくる
「母の針仕事」の場面(シーン)
なのに…
今はあまりミシンを踏むことをしなくなりましたね
針と糸があればお直しできるのになぁ…
家族の喜ぶ顔が見えるのになぁ…
「お母さんってすごい!」
なんて見直されることもあるかもしれないのになぁ!
今では副業ブームもあり、
自宅で本気でやれば道は広がるのになぁ…
ネットじゃなくても誰かの服を直したり
近隣の人とのつながりができたり
たくさんの人とつながるきっかけができるのになぁ。
今は高齢者が大幅に増えた時代
10人で1人の高齢者を支える時代はとっくに過ぎて
今や4人に1人と言われている
もうそろそろ2人に1人の数字になる
その頃は私が後期高齢者
そのあとは
一気に人口減少へと進んでいく
とにかく遠くの肉親より近くの他人です
地域とのコミュニケーションやつながりは
今こそ必要なのではないかと思います
ちょっとしたおしゃべりの中に
高齢者をとりまく生活の問題があふれています。
なにか自分でもできることはないかな・・・
そんな思いの中で
また洋裁を始めたいと思うと同時に
このブログを立ち上げました。
このブログは
家庭に「針と糸」の繕いを身近に
と思って始めたブログです。
「今どき、洋裁なんて」
という声が聞こえてきそうで
これまでできなかったけど
自分でできることは
自分の力で作り上げる
自分で積極的に
人のせいにしていては
何も始まらない
技術は身につけたら
誰にも奪えない
磨いた技術は
自分のスキルになる
それはまた新しい人との出会いの木かっけになります。
できないことは
いつでも自分の未熟さとの戦い
スーパーの仕事で気がついたことは
人を見て仕事を比べるようになったら
自分がおしまい
ただ仕事は自分の任されたことを一所懸命にすれば
成長もする
学びもあるし
発見もある
だけど、「サボっている人」を見ながら仕事をすると、
一所懸命やっている自分が
馬鹿みたいに思えてくる
下手すると、「さぼっている人」と同じレベルのことをやって
自分のレベルを下げてしまう。
まずは、自分が一番やりたいことをやってみること
やってみてだめだったら
そこからまた学びがある
それを活かすも殺すも
自分次第
これからはAIの時代
プログラミングは学校教育で必須
この流れは止まらない
今はまだ日本は新興国よりも進んでいるように
感じるかもしれません。
しかし、すでに海外から輸入されている服も
一昔前は中国製ばかりだったのに
今ではベトナム製・タイ製など増えてきているような
気がするのは気のせいでしょうか
いや間違いなく変わってきていますよね?
日本が追い越されるのは
時間の問題なのかもしれません
いやすでに失われた30年の間にずいぶん遅れてしまっている気がします
家でさえも3Dで建つ時代
洋服も切ってペタペタ貼って作る時代がくるかもしれません。
すでにその兆しはあちこちに見られ始めているような気がしませんか?
その時、この日本はどうなってるのかなぁ?
この国はどうなっているのかなぁ?
AIにのるか
AIにできないことを極めていくか
AIを利用していくか
AIに利用されるのか
時代の流れをみつめながら
今日も「繕い」をしています。
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